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「月島の青い船」の第2回・第3回調査を実施しました

月島に繋留されている、戦艦「比叡」の内火艇と推測される台船について、第2回・第3回調査を実施しました。

一般財団法人群青財団(ぐんじょうざいだん)(以下、「当財団」と呼びます。)は、株式会社KDCホールディングス(以下、「KDCホールディングス」と呼びます。)と協力し、令和8年3月4日、令和8年4月25日に、東京都中央区月島に繋留された「戦艦比叡の内火艇と思しき台船」(以下、「本艇」と呼びます。)について、第2回・第3回調査を行いました。

昨年12月15日に行われた第1回調査の後、当財団は艦船研究家の瀬野有史様から情報提供を頂き、15m内火艇の公式図面から調査箇所を絞り、重点的に調査を続けてきました。

第2回調査では本艇後部の計測および3Dデータの撮影、GoProを用いた簡易水中調査を実施しました。さらに、本艇の元所有者であった金子元弘氏に対し、本艇の来歴について証言を伺いました。 第3回調査では15m内火艇の公式図面を元に本格的な潜水調査を実施し、本艇内部の状況を確認致しました。 その際、船底の竜骨(キール)前後に艦載用の吊り下げフックが現存していることを確認し、本艇が旧日本海軍の15m内火艇であったことを明らかにしました。

また、4月24日、当財団会長の原知崇および海事調査部理事の池田遼太は、青木かの議員同席の下、中央区副区長の吉田不曇様を訪問し、本艇に関する説明を行いました。 吉田様からは「80年以上この船が残り続けているのは、歴史がこの船を残していくべきだと伝えていると思う」と仰って頂き、非常に有意義な話をすることが出来ました。 当財団は引き続き、本艇に関する歴史的事実の検証や今後の保存方針を検討してまいります。

なお、第3回調査では当財団所属のVTuber「歴史艦ラビィ」が参加し、調査に関する取材を行いました。 当財団における一連の調査結果については、5月23日(土)に歴史艦ラビィのチャンネルにおいて、「群青財団(ぐんじょうざいだん)通信」として配信予定です。

関連リンク

  1. 「月島川の青い船」旧日本海軍の戦艦比叡の内火艇の今後について。 - 青木かのオフィシャルブログ「月島日記-TSUKISHIMA DIARY-」

  2. 【 #群青財団(ぐんじょうざいだん)通信 】戦艦比叡内火艇と噂される『月島の青い船』総合調査結果報告【 #歴史艦ラビィ #比叡内火艇 #月島の青い船 】 - 歴史艦ラビィの軍艦歴史鎮守府